ストレスから逃げよう

1.ストレスは考え方を変えても消えない

ストレスとは感情的に嫌な状態です。なので、如何にポジティブに考えるよう努力しても、きれいに消え去ることはありません。とにかく手段を選ばず逃げましょう。逃げるは恥だが役に立つのです。

「ゴキブリって必死に生きている姿が素敵」とか「ヘビってよく見ると愛くるしいんだよ」とはならないはずです。生理的に嫌な奴は、例え良いところが見つかっても嫌な奴です。相手が心を入れ替えるのを期待するなど無駄です。

 

2.如何にして逃げるか?

職場が選べるに越したことはないのですが、難しいのが実情です。先ずは嫌われる勇気を持ちましょう。会話は必要最低限。仕事もきちんと手抜きしましょう。こちらが感情的になってはいけません。犬がなんか吠えているだけと思って相手をしましょう。まあ、首にならない程度にスルーするのが一番です。そのうち相手の方が「こいつに何を言っても無駄だ」と思うでしょう。無抵抗主義ガンジー作戦です。

パワハラ攻撃で恫喝してきたら、隠しスマホで録音して、しかるべきところへ出しましょう。ネチネチした嫌がらせ攻撃の場合は、メンタルがやられたと医師からの診断書をもらって対抗しましょう。さすがに無視できないはずです。それでも無視してガンガン言ってくるバカには、録音を提出して慰謝料請求に持ち込みましょう。無料で相談に乗ってくれる弁護士さんが市町村役場や労働者ユニオンにいるので使わない手は無いです。

無理してこちらが譲る必要は、全くありません。自分の身は自分で守りましょう。

3.自分が中間管理職の場合は?

ノルマ達成など無視しましょう。降格を言い渡されるならラッキーです。分相応の仕事が一番です。首をちらつかされる場合、左遷させられそうな場合、医師の診断書を使うのがベストでしょうか? それでも首ならしょうが無いですね。諦めて、新たな人生を歩む方が生涯でトータルすればましでしょう。

家族がいる場合でも、無理して今の生活を守っても自分が壊れてしまっては人生が台無しです。理解の無い家族なら、分かれるのも手ですね。

部下からの突き上げが厳しいのも、中間管理職の悩みです。いわゆる板挟み状態です。柳に風で流れに身を任せましょう。決して、部下を精神的に追い込むようなまねは止めて下さい。あなたが加害者側になっては本末転倒です。他人の評価など、気にせずマイペースで適当にゆきましょう。適当は無責任では無いです。あなたなりの努力の結果です。

 

4.派遣社員や下請けなど立場が相手よりも弱い場合

お金を取るか健康を取るか、究極の2択問題です。でも最終的には健康を取った方が、幸せな人生を送れると思います。命あっての物種、健康あっての物種です。「お前の脳、死んでいる」、「ひでぶーっ!」とならないよう生き抜いて行きましょう。(ネタが古くてすみません)

5.それでもうつ病になって仕事を止めざるを得なくなったら

どう頑張っても働けない状態が続いたら生きていけるのか...心配ですよね。

各市町村にある「地域包括支援センター」をご存知ですか?  中学校と同じぐらいの数があるので、探せば皆さんの地域にもあるはずです。「高齢者向け介護の相談窓口では?」と思っている方もいるでしょうが、うつ病の要介護認定を代行してもらうことができます。

障害年金による生活支援が受けられる場合がありますので、是非相談してみて下さい。

 

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