うつ病の特効薬は、お金

1.幸せなお金持ちを目指す

身も蓋もない話で恐縮ですが、世の中で生きるには、最低限のお金が必要です。「簡単に金持ちになれるのなら、うつ病になるまで働かないよ」との反論もございましょうが、どうしてお金が貯まらないのか一緒に考えてみましょう。

2.お金持ちはどこにいる?

「2018年の1世帯当たり貯蓄現在高の平均値は1752万円」なんてニュースを聞いたことがあると思いますが、「周りにそんな人いないよ」というのが本音でしょう。何せ「3人に1人は貯金0」とも言われています。

ところが案外身近なところにお金持ちはいます。車は軽トラが多いです。つまり、私たちのイメージするお金持ち=セレブは間違っていて、ドが付くほどケチな人がお金持ちなのです。広い土地を持っているが、古めかしい家(錦鯉が泳ぐ池はありません)に住み固定資産税を抑えたり、何か事業をやっていて、そちらをわざと赤字経営にさせ、株の配当金などと相殺することで所得税を払わなかったり、そこまでするか?とケチるのが本物の金持ちです。

死ぬ時に資産が最大となるようです。そのような人たちが幸せかどうか、私には分かりません。しかし、欧米のお金持ちは死ぬ時に資産が丁度無くなるような暮らしをするそうです。こちらの方が幸せそうなので、これを目指しましょう。

 

3.お金を増やすには

(1)最低限のコストで生活し、とにかくお金を貯める。

(2)貯めたお金は銀行に預金せず、投資で増やす。

これが鉄板です。最低限のコストでの生活など惨めに思われるかも知れませんが、楽しみながら節約するよう、心がけ一つで案外できてしまうものです。どうしても誘惑に耐えられない人は、給料をもらってすぐ一定額を強制的に投資口座にぶち込みましょう。無きゃ無いで何とかなるものです。見栄など張るのは愚かです(上記のお金持ちを見てください)。娯楽などネットで十分。食事は健康に大切ですが、粗食こそが現代人が心得るべき健康法です。

「投資なんてギャンブルだ」は誤解です。「絶対に儲かる方法」は、ありませんが、こつこつ勉強すれば、損より得の機会が必ず多くなります。収入を給料一本に頼るのは危険です。いつ仕事が無くなるかは予想ができません。収入源を複数用意するのが21世紀の生き方です。

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